聴果(ちょうか)

曼珠沙華咲いて秋更け百舌鳥来やる

鳥撮トリプル@とり3がお届けする首都圏近郊の鳥だより
過去記事の通り地元・千葉船橋、市川界隈で
彼岸花が例年より早く、コスモスとともに9月18日時点で咲いていましたが↓
http://birdx3.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2013/09/23/photo.jpg
ねっとDEお花見・彼岸花201

百舌鳥も例年より少し早めで9月25日に自宅傍で高鳴きを確認
暫くは音沙汰無く場所を変えて2度鳴いているのを聞きました

一昨日久々に自宅の近所で声を聞きました
そろそろ縄張りやソングポストが決ってポジション争いが激化する季節になってきました
今期句を詠んでなかった彼岸花に絡めてそんな百舌鳥の句
久々に鳥撮三(とりとりみる)名義で一句



曼珠沙華咲いて秋更け百舌鳥来やる 鳥撮三

 (まんじゅしゃげ さいてあきふけ もずきやる)

曼珠沙華は彼岸花の別名です

季節はまた巡り秋も更けていきますね

あとで白彼岸花画像を追加したいと思います
黄色も撮った事があるんですがピンクリコリスと4色いつか揃えてみたいと
思いつつ5、6年経過…

来年こそはGETしたいところです

ではまた
 

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ぴるぴると鳴く子賑わし四十雀

鳥撮トリプル@とり3が
地元千葉のバードリスニング情報兼ねて
時節の鳥のお便りをタイトルDE俳句でお届け

ぴるぴると鳴く子賑わし四十雀 鳥撮三

(ぴるぴるとなくこ にぎわし しじゅうから)


ということで地震や豪雪続きの去年と今年
春から初夏『ぴるぴる』
と鳴いてる鳥は

いつもいる鳥達の繁殖時のみの鳴き方や雛の声なのか
漂行やはたまた渡りで通過する旅鳥なのか?

声の主は
どうもシジュウカラの子みたいですね


あとは『ぽぴゅろん』
て鳴く鳥がツグミの仲間なのか
外来種なのか
いつか…何時の日にか分かったらそのとき記事にしますね

今年は鶯(うぐいす)、雀(すずめ)、雉鳩(きじばと)、鵯(ひよどり)、椋鳥(むくどり)
全然繁殖囀り気づかずいつの間にか2月遅れぐらいで巣立ち雛をみかけました

異常気象とか天災の時は
ソングポストで求愛の歌を奏でて鳴き交わして恋の鞘当とかせずに
パパッっとお相手見つけて繁殖するんですかね?

ふーむ、ちょっと例年にない行動で興味深いです
今年は繁殖無しかと思ったのですが…

命の営み

色々新しい発見がありますね

ではまた

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更ける春時を忘れて迷い百舌

鳥撮トリプル管理人です
ここ数日モズに似た鳴き声を聞いていたのですが
昨日出かける前家の前の電線で
カラス二羽とひと悶着の鳥が一羽
シルエットのみでしたが尻尾を回してジギジギジギ
百舌っ子でした

鳥撮三(とりとりみる)名義でそんな百舌の詩です

更ける春時を忘れて迷い百舌 鳥撮三

(ふけるはる ときをわすれて まよいもず)

つがいで市街地で特定の場所残った事は過去何度かあるのですが
そういう感じではないみたい

生殖羽時期じゃないし詳細が見えなかったけど多分オスですね
どうしたんだろう?

通常は秋冬、エサを求めて山から下りてきて
春帰るんですけど

今日は短い高鳴きしてました

ではまた

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霜月の帳に響く鴨の声

鳥撮トリプルのお届けする秋の詩

寒風の身に沁みる晩秋の侯
夜間から未明にかけて
夜が明ける前の夜闇のなか
けたたましく響く鴨の声

『ぐわぁーがっがっが』
コンディションアラートディストレスコールでも無く
地鳴きや縄張り争いとも違う鳴き声
あれはディスプレイ行動の一種なのか?

ドナルドダックのようなあの声は
家禽のアヒルや野鳥のマガモ、オナガガモ、カルガモ共通で雌だけのような気がしています。
雄はマガモやカルガモ以外は種別に特徴的な鳴き方をしているような気が…
ヒドリガモは雌雄同じに鳴いてるように思います

とまぁ。昨日は明け方の鶫の塒立ちの声でしたが
本日はミッドナイトの鴨の声の
バードリスニング

鳥撮三名義のタイトルDE俳句で一句

霜月の帳に響く鴨の声 鳥撮三



PCから投稿が日付変わる前に間に合わないので、繋ぎで携帯から…

んではまた

続きを読む "霜月の帳に響く鴨の声"

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秋晴れに百舌高鳴きて秋告げる

鳥撮トリプルのお届けする秋の詩
鳥ブログなのに鳥の記事が無いよ!と怒られないようにバードリスニング聴果から

はい
「ジギジギジギジギ!」
と朝の静寂に響き渡るあの声の主 

「小さい秋、ちいさいあき、ちいさい秋みっつけたぁ♪」
ということで、秋到来を告げる秋の口の代表的な鳥の鳴き声

「チッチキチィ」では無く「ジッジギジィーー」のモズのおはなしです
さっそくタイトルDE俳句鳥撮三(とりとりみる)名義で一句


秋晴れに百舌高鳴きて秋告げる 鳥撮三


先週、百舌が山から里に下りてきたか?
冬鳥の鴨たちは渡って来たか?
ツバメは越冬してるか、無事渡ったか?

ついでの花撮りで彼岸花はまだ咲いてないよねぇ?
朝顔が咲き残ってるところは?白粉花の咲いているところは?
と花も愛でつつ軽く鳥さんのチェックしに行ったのですが

百舌ん子はまだおらず
鴨かもカモニン!
カモさんたちは、例年の北方遊水池の通し鴨のコガモたちのみで渡りはまだの様子
そして、最後の育雛が遅かったので心配したツバメの仔らはみな渡って越冬燕はいないみたいでした

そんな鳥見の近況ですが
日曜日の朝に、自宅より今期初の百舌の高鳴きを遠くに聞きました。
そして今朝はすぐ間近、お隣さん家から5時半ごろ高らかに百舌の高鳴きが聞こえました。

百舌んこモズたん。
蛙や蝗など早贄(はやにえ)を枝先などに刺して、辺りに高々と囀って己の存在を示すのですが
あれってどうも貯食というよりディスプレイ的な要素が強く、食べ残しが多いお行儀の悪いモズたんなのですが・・・
見た目は可愛らしいようで意外と獰猛、リンネの分類では猛禽とされていたはず
わたしの好きな鳥のひとつですね

そんな秋つながりで、旬の食べ物もフルーツ一辺倒じゃなく
秋味(鮭とまつたけ)、そして柿、戻りカツオ、秋刀魚と記事つなげて行きたいと思っています。

んではまた

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神楽月鶫来たりて時巡る

鳥撮トリプルの鳥便り
真間川金黒羽白(キンクロハジロ)が増え、十一月の一週にはやっとジョウビタキをこちらも真間川に見つけました。

そんな今日の朝
お隣さんから、鶫の塒立ち聴果
今期初で聞きました。


神楽月鶫来たりて時巡る 鳥撮三


11月7日には立冬
もう冬ですねぇ
冷え込みが厳しくなるわけです。
それではまた

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時雨月雨の合間に百舌鳥の高鳴き

鳥撮トリプル管理人です。
9月の2週頃、例年通り北方遊水池や、曽谷方面などで早々と百舌鳥の音を聞いていましたが、10月に入り自宅傍でも夕刻に高鳴きが聞こえて来るようになりました。
里に下りてきてソングポストで縄張り宣言なのでしょうか…
そんな鳥見の聴果(ちょうか)の様子を一句
ボキャブラマスターしますたぁ~
古文と古語の語呂のお勉強を習作を作りつつ
今日のお題は、十月の別名、時雨月(しぐれつき)
ンでは早速!!

時雨月雨の合間に百舌鳥の高鳴き 鳥撮三


いかがでしたか、台風が近づいてきているようでしとしとと秋雨そぼ降る一日でしたが夜半には、やや雨脚が弱まったようですね。
明日の天気は台風一過の秋晴れとなるのでしょうか?

秋薔薇秋咲きの桜の十月桜の開花具合、鴨の渡り近況も気になるところです。
市川船橋界隈の散策がてらチェックして来たいですねぇ~。

んではまた

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きりきりと白き流麗嘶いて

鳥撮トリプル、今日の鳥果、今日の聴果
地元千葉・市川の鳥さん便り
奇をてらわず、極普通の当たり前の日常にふつーのトリさん。
フツーのしあわせ満喫のポカポカ陽気…

まずは、鳥撮三(とりとりみる)名義のタイトルDE俳句から


きりきりと白き流麗嘶いて 鳥撮三


きりっきりきり!と三声鳴き
たまにジュクジュジュクキリキリ。と鳴いている小さな白い鳥。
私の聞きなしが分かり易いかはびみょーですが

流星の如き白い飛行物体
流線型の機能的なフォルムが美しい
絶滅危惧種小鰺刺(コアジサシ)

今年も市川においでませ
5月に入ってツグミと入れ替わりで、やってきているのを確認していましたが
夏鳥季節ですね。

ということでさきほどの、句を短歌にしてみて一首


きりきりと白き流麗嘶いて
鰺刺告げる夏の先駈け 鳥撮三


今日は調整池で鯵刺(アジサシ)、軽鴨(カルガモ)、蒼鷺(アオサギ)、鳰(カイツブリ)の姿をみかけました。

例年鵯(ヒヨドリ)が巣をかける場所で今年は椋鳥(ムクドリ)が子育てしてるみたい。
ぎっぎっー。と飛び去っていく小さな啄木鳥(キツツキ)。コゲラの姿に頬ゆるみ、ニヤリ。
燕が狭い小道をなぜか集中して行交い燕渋滞が発生中。スズメかしましく、カラスは暢気な鳴き声をあげています。

そんな鳥見のおはなしでした。

んではまた

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びおびおと小千鳥来る市川に

鳥撮トリプル管理人です。
鳥ブログなのに鳥記事が無い(>_<)

て事で朝の日課のメールチェックしつつ
バードリスニング聴果
とりとりみるさんのタイトルDE俳句から。

びおびおと小千鳥来る市川に 鳥撮三

はい。
鶫の塒立ちの『きょうきょう』鳴きも聞こえなくなり、先週から姿も見なくなりました。
鴨の深夜のけたたましい鳴き声『がぁ、がっがっが』も聞かなくなり、コガモを除き最後のキンクロハジロも渡って行ったのでしょうか?

行き交うツバメの姿も増え
スズメや鵯に混じって、鶯やキジバトが求愛の歌を奏でる皐月の朝
普段の面子とは異なる鳴き声が

『びおびおびおびぉ』
そうですね。
めんこいチビ太郎
まんまるどらえもんヘッドの小鳥さん

小千鳥さん
あっちにフラフラこっちにフラフラ
千鳥足で駆け回ります

コチドリとともにキリキリっと力強い声で鳴きながら
絶滅危惧種の流麗なシルエットの白麗コアジサシも市川にやってきました。

夏鳥到来!夏のはじまりですね。

あとから画像をつけたいと思います。
んではまた

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sent from W-ZERO3

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塒入りて鶫が告ぐる逢魔が刻

鳥撮トリプル管理人、昨日の夕鳥見を敢行いたしましたが、雨上がったものの
やはり風がかなり強く、水鳥が少々見られたのみでした。

場所は千葉県市川市内、大柏川河岸を大柏川第一調整池(北方遊水池)付近から
リハビリパーク付近まで軽く、夕鳥見しましたが…
今年は、アカエリカイツブリオーストンヤマガラアカハジロ
トモエガモのような珍しいお客さんにお会いしていません!
鳥見の回数が少ないからかなぁ~。市街地でこんな子たちに逢うとびっくりだし
嬉しいサプライズなんですけどね…

<1/10 鳥相は次の通り>

鴨:カルガモ、コガモ、オナガガモのみ、以降は確認できておらず
※マガモ、オカヨシガモ、キンクロハジロ、ヒドリガモ未確認

鷺:アオサギ、ダイサギ、コサギ

鴉:ハシブトガラス、ハシボソガラス

その他:ハクセキレイ、ツグミ

市川産の鶫(つぐみ)をみかけたのですが、闇属性ネタ妖し(あやかし)ネタ
民俗学的なネタ。そして人の心の内面と畏れ、ファンタジーの物語という事で
鳥撮三(とりとりみる)さんよりも、この方が適切かな?
と思い今回は本年初登場かな?雫ファンの方はお待たせでした!の
夢魔乃雫(むまのしずく)名義
タイトルDE俳句!一句いく?と詠んでみました。


塒入りて

鶫が告ぐる

逢魔が刻 夢魔乃雫

(とやいりて つぐみがつぐる おうまがとき)

つぐみxつぐるで韻を踏みフミw


※以降は、主題の鶫に絡む、いつもの脱線ネタの鳥撮節です。

<<脱線のコネタ・鶫と鵺と妖しと神のおはなし>>

逢魔が刻:夕暮れ時、昼と夜が交わるあの一瞬

神秘的なモノトーンに彩られた刹那の一瞬だけの幻。

白:Blanc(ブラン)黒:Noir(ノワール)が融けあう黄昏時。

日輪が翳り常闇に吸い込まれていく光と闇の狭間、現(うつつ)と夢の路往きは
妖怪変化に魔物、人外の妖しに出逢うとされる。
そんなに逢魔が刻ですが…

(つぐみ)の仲間の寅鶫(トラツグミ)は、平安京を恐怖のどん底に陥れたと
される妖し(あやかし)で、姿は、頭が猿で体は狸、尾は蛇で、手足が虎の
幻獣(げんじゅう)
といわれる鵺(ぬえ)のモデルとされています。
その鵺(ぬえ)は、日の本でも、古来からポピュラーであり
古事記日本書紀にも其の名を記しています。

真夜中に『ひょうひょう』と、物悲しく不吉に響き渡る笛の音のような鳴き声。

電気の無い暮らしの中、平安人や、飛鳥人、大和人、はたまた縄文人か
古代の人々の想像力が闇の中で育んだ、恐怖と神秘と畏怖の存在

架空の合成獣(キメラ)のことに思いを馳せ、想像の地平で邂逅する
のも逢魔が刻の導きか…

自然への畏れやシャーマニズム祖霊崇拝とか、動物崇拝自然崇拝
そういえば我々の祖先、日の本の古代人達は人が亡くなった時、魂は鳥さんに
なって飛んでいくとか思っていたり、国創りの神イザナギとイザナミにまぐわいを
教えたのは、鶺鴒(セキレイ)だったとか!
ユニークな逸話があったりと、わたしたち日本人は
鳥と関わりの深い民族なんですよね。

ま、エジプトにはホルスとか、インドにはガルーダとか
南米ではケツアルコルトルとか、中国では鳳凰とか、鳥の神さんや神格化
された霊獣、世界的に多いですけど。
ちょっと、いつもの脱線のコネタで、神代の頃へと遡る、ファンタジックな神話
のお話へとストーリーテラー的鳥撮節になってきましたが、鶫の話に戻りますと。

既出の寅鶫(トラツグミ)の鳴き声は
凶兆とされたため、ツグミは噤みであったようです。

『きょうきょう』と、夜の帳(とばり)を告げる鶫の鳴き声にそんなこと思ってみたり


普通のツグミ、鶫のツグみんたちは、おっとりとしておいらか、ちょっとファットな
冬鳥さんで、心和みますし、体の大きなトラツグミもそんな不吉なもんじゃ無い事は
現代人は知ってますよね?
あっ!もしか鵺に会ったと言う方はコメントで、ワタクシにご報告を下さいねbleah

昨日の鳥果の不作を本日ちょびっと挽回しようかな!と思っております。
タシギ、タゲリ、と、アオジ、タヒバリ、例年の面子に会いたいものですね!
冬場はブッシュが少ないんで、近所で数が少ないキセキレイを見つけやすい
綺麗な鶺鴒さんもめっけたいモンですねぇ…

んではまた

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